伊勢志摩倫理法人会

ISESHIMA

【開催レポート】R7活力朝礼研修|三重県倫理法人会主催

2025.05.20

活力朝礼研修

2025年5月19日㈬
三重県倫理法人会主催、活力朝礼研修の開催レポートです。

伊勢志摩倫理法人会では、
朝礼チェックリーダーのS級インストラクターに
エントリーしている3名が講師として登壇。
最初に1時間、3名が20分ずつ
パート分けをし朝礼についての
意義や目的、姿勢などについて説明。

1人目:青木さん
2人目:遠藤さん
3人目:河村さん

阿部会長より挨拶

三重県主催の活力朝礼研修開始。
まずは、三重県の阿部会長からご挨拶をいただきました。
伊勢志摩倫理法人会からは、2社の企業の社員様たちも研修に参加。
普段から、活力朝礼を会社で活発に行われている様子が伺えます。

朝礼の意義

第一部の講義スタート。
一人目は、青木さんより朝礼についての解説。
青木さんは、コロナ禍から「朝礼」を会社に導入し、少しづつ社員の皆様と改革。
ご自身の体験も踏まえ、「活力朝礼」を行う意義について、お話いただきました。

姿勢と所作

2講義目は遠藤さんより、朝礼で重要な「姿勢」についての解説。
活力朝礼では、姿勢の美しさや所作についても要点がまとめられています。倫理法人会では「姿勢は気力の第一歩」と表現されるように、姿勢の違いで意識も変化し、自分が発するエネルギーも変わる。その背景を、東洋医学の観点から説明していただきました。
モデルに伊勢志摩倫理法人会の橋爪会長も登場!

職場の教養の活用、挨拶

3講義目は河村さん。活力朝礼で使用する「職場の教養」の活用方法や、毎日読むことでの、自分自身や社員さん達の意識の変化について、ご自身の会社の体験をもとにお話いただきました。
また、朝礼では「ハイの実習」を行いますが、その「ハイ」という返事の意味について考察された方のお話と共に説明。「ハイ」と返事する際の発音やテンションの違いでも、受けての印象は変化する。また、発している方の意識も段違いに差が出る、というお話でした。
1つ1つの行動は「微差」。その微差の積み重ねにより、1年後…5年後…10年後で大差となる。

実習の時間

講義終了後、第二部では参加者全員がグループに分かれて実習。
普段、会社で朝礼を行っている人達ばかりですが、研修で初めてお会いする人とグループになるので、朝礼の呼吸を合わせるのも少し時間がかかります。
動作に慣れていても、初対面の人達と一瞬で心を合わせるというのは、やはり少し難しいことであり、会社での朝礼は毎日の積み重ねにより阿吽の呼吸となるのだと体感できました。

朝礼委員長より挨拶

研修の最後に、三重県朝礼委員長の山崎さんより挨拶。
朝礼委員長として活動された3期の間で、三重県内の「活力朝礼」を実施する企業を増やそうとご尽力された山崎委員長。
開始時は、数10社しか朝礼をしている企業がありませんでしたが、山崎委員長のゴリゴリパワーで、初めて「活力朝礼」にトライされる会員企業も激増。
試してみるまでは、「難しいな…」「社員たちがやってくれるかな?」と悩まれる社長も多い様子でしたが、実際に採用し実践すると、どんどん社内の雰囲気が良くなっていく企業のお話も沢山教えていただけます。

何の為に、誰の為にを忘れず、会社を良くしていこうという会社のトップの想いは全体に波及していきます。
社員と共に楽しく明るく元気に、仕事ができる環境づくりはとても大切であると、改めて学びを頂きました。

職場の教養

研修中にも使用した「職場の教養」。
こちらは、倫理法人会の会員になると毎月受け取る事ができます。こちらを活用し、会員企業のメンバーは普段から会社で活力朝礼を行っています。
毎日1ページずつ、その日の日付に関連する行事の意味や、仕事での気付き、健康面に関することなどが365日、毎日掲載されています。
普段、本を読む習慣が無い人でも、朝礼で毎日1ページでも読むだけで1年後の蓄積は大差となる。また、会社の朝礼で、社員ひとりひとりが感想を述べあい、意見の共有をすることで今までコミュニケーションが薄かった社内にも活気が出たという社長もいます。
お手元の「職場の教養」を上手に活用してください。

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MS会場案内

MUSIC HALL 音生
伊勢市小木町125番地1

コンサートやリサイタル、ヨガ、ダンスの教室として利用されるお客様も多い大人気の新ホールです♪