伊勢志摩倫理法人会

ISESHIMA

【MSレポート】往復250km走り学んだ事

2025.10.25

伊勢志摩倫理法人会に入会して1年半。 往復250km走り学んだ事

2025年10月23日㈭
モーニングセミナー講師は、

伊勢志摩倫理法人会 幹事
ふるかわ園芸 代表
古川 昭義

御浜町で、ふるかわ園芸として農業を営む。
ミカンとイチゴを生産、販売。

鳥羽商船高等専門学校を卒業後、航海士として貨物船に乗船し社会人をスタート。
海の上が長期間続く状況に自分の中で違和感を感じ、方向転換。

地元に戻り、家業でもあった農業の道へ。
浜松市でみかん農家の研修後、独立。

人生理念「世の中を前に進める人の一人になる」

<覚悟を決める>

倫理指導を受けた際に、言われた言葉。
「まずは覚悟を決めましょう」

みかんと苺の二つを生産販売をしている古川さん。
周囲に、同じことをしてる農家さんは居ない。
お手本が居ない状況で、開拓していかないといけない。

自らが意思決定し、進んでいく道を決めるための
指導担当者からの言葉だったそうです。

倫理の栞の中にも、
「やればわかる」
「行えばそれだけ出来る」
「理屈なしにやってみる」
とあります。

進むべき道が分からず
攻略本のようなものを探していた時に
倫理法人会の存在を知り入会。

倫理を学んでいく中で
攻略本は無いんだと納得。

覚悟を決めて、自分で突き進み、切り開いていく。
ということに辿り着きました。

<親への感謝>
倫理に入会した当初、母親からの反発を受け
1年半の間、まともに話をしていなかったと語る古川幹事。

素直に何でも言うことを聞いていた息子が
突然、いろんな勉強を始め行動も変わったことに
違和感が生じ、攻撃したくなったのではないかと
母親との関係を考察されていました。

お母さまから
「お前、最近変わったね。」と言われ
思わず、「ありがとうございます!」
と返事をした古川さん。

お母さまは「はぁ?」という
不思議な顔をされていたそうです。

ただ、古川さん自身は、自分を変えたくて
変わりたくて学びと実践を行っているので
変わったと言われるのが嬉しかったとの事。

まだ、完全に確執が消え去ったわけでなく
話しかけられるのも緊張してしまう。

栞の中にも出てくる一説
「ほんとうに。父を敬し、母を愛する、純情の子でなければ、
世に残るような大業を成し遂げることはできない。…」

この言葉が心に刺さっていて、
親を改めようとするのではなく
自分が親を大切にするにはどうしたら良いか?
を今後も考え行動していく、と発表されていました。

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モーニングセミナー会場

伊勢かぐらばリゾート千の杜
三重県伊勢市佐八町 池の上1165−1

美しい伊勢の森に囲まれ、伊勢神宮の外宮さんから玉城方面に向かう途中にある癒しのホテル、千の杜さん。会議室にてモーニングセミナーを開催中!