【MSレポート】一人の覚悟でも地域は変わる～元茶髪公務員のまちづくりと倫理～

会社をする前は、南山城村の公務員だった森本会長。
公務員として地域の人たちの為に日々尽力されていましたが、
あるきっかけを境に「道の駅」をつくることになり、
さらに地域活性化のお仕事に携わることに。

始める前や初期の頃は地域中から反発され
連日、自宅に抗議の電話がかかってきたり…
と大変な時期も長かったそうです。

しかし、地域の農家さんたちの作物を
道の駅で販売できるように商品開発し
南山城村の魅力を県外にもアピール。
道の駅が人気になってくると
徐々に地域の人たちの視線も変わり
応援者が増えていったそうです。

全国「道の駅」ランキングで1位を取り
雑誌で紹介される程、大人気！
コロナ渦が過ぎてからはさらに人気が高まり
道の駅の利用者数も増加の一途。

今月は、月間致知に森本会長が師匠と共に
インタビュー特集で登場。
これから、カンブリア宮殿にも出演予定。


公務員の時代から周囲の意見に惑わされず
自分の軸をしっかりと持ち突き進んできた森本会長。
地域の人たちの為に自分は何ができるか？を
追及され前進されてきた姿は
まさに倫理法人会の憲章そのもの。

伊賀市倫理法人会の前会長である
田楽座わかやの吉増さんとの出会いを機に
倫理法人会に入会され、3年後には会長に就任。

会長1年目の前半までは
今ほど、倫理活動に対して真剣ではなかったと
話されている森本会長ですが
元々が倫理的な素敵な社長様です。

ご自身の仕事と、倫理活動の両方をリンクさせて
地域活性を今後も推進していく為に
自分自身が何をするか？
「覚悟」のお話を共有いただきました。