「人生の答えは自分の中にある」
入学式、入社式、転勤など新たなスタートとなるこの季節。新たなステージで不安や緊張しながらも、希望に胸を膨らませている方も多いのではないでしょうか。宇宙飛行士として活躍された野口聡一さんは宇宙から帰還後、10年に渡り辛く苦しい日々を過ごすことになった理由を自著で述べています。「他者の価値観や評価を軸に「自分はどういう人間なのか」というアイデンティティを築いたり、他者と自分を比べて一喜一憂したり、他者から与えられた目標ばかりを追いかけたりしているうちは、人は本当の意味で幸せにはなれない。」「自分らしい、充足した人生を送るためには、自分としっかり向き合い、自分一人でアイデンティティを築き、どう生きるかの方向性や目標、果たすべきミッションを自分で決めなければならない」、「自分がどう生きれば幸せでいられるか、その答えは自分の中にある。」まさに我々が学んでいる「運命自招」そのものです。今日も明朗、愛和で喜んで働きましょう。