三重県倫理法人会

倫理法人会とは

about

企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を スローガンにあらゆる営みの基盤をなす 純粋倫理の発揚に努めています。

今期、三重県倫理法人会10代目会長を拝命する阿部雅登と申します。三重県倫理法人会は多くの皆さまに支えられ、今年で設立30年目を迎えます。諸先輩方のたゆまぬご尽力に心より感謝申し上げます。そして30年目となる今期は「仲間づくりと人づくり、30周年を機に更なる活性化を図り、ゆるぎない700社を実現する」をスローガンとしました。

「仲間づくり」として今期は全単会資格復帰を視野に入れた700社を目指していきます。以前までこの数字は「絵に描いた餅」状態で、数字だけが独り歩きする時期を長きに渡り経験してきました。組織としても三重県倫理法人会は発展途上の時期を過ごしてきました。しかしながら多くの諸先輩方の日々の努力の積み重ねにより、会員の資質向上が図られると共に各単会が組織化され、事前の計画を基に行動できる体制が整ってきました。それにより、今は700社がしっかり視野に届く目標数字となるだけでなく、それを超えた数字に対しても明確に意識できる会となってきていることは、誠に喜ばしい限りです。やはり三重県から「日本創生」を発信し、地域を活性化する一助となるには数の力が必要です。家庭、職場、地域社会における連帯の絆を強化し、心の経営を目指す同士の輪を広げ、一人でも多くの「仲間づくり」へのご協力をよろしくお願いします。

また「人づくり」として一人でも多くの実践者を各単会で増やす活動を推進していきます。倫理指導、100日実践などを最大限活用し、それぞれの単会の会員スピーチや講話などで「実践」した事を積極的に報告していきましょう。実践内容を素直に自己開示し、報告していくことで本人の成長だけでなく、他の会員さんに対してもプラスの影響を与えることができます。「人づくり」の基本は「実践」です。そして倫理法人会は「実践」が全てです。「実践」が伴わない「純粋倫理」の学びは、ともすると人を判断する道具と化し、かえってマイナスとなります。理屈抜きにまずやってみましょう。小さな継続を積み重ねていきましょう。うまくいかないことがあっても共に「実践」する会員(仲間)が励ましてくれます。こんな団体、他にはありません。仲間と共に大いに学び、「実践」していきましょう。

人はみな、それぞれの人生の経営者です。経営の「経」とはタテ軸であり、不変の道理・原則に当たります。「営」はヨコ軸であり、変化する状況にうまく対応していく方策です。しかしながら事業経営は道理を忘れて策に溺れることがあります。やはり人生経営には「経」となる生活法則(すじみち)が必要です。つまりそれが「純粋倫理」であり、確かな方向性を示す羅針盤です。ただ羅針盤だけで船は動きません。船の動力に当たるのが「実践力」です。令和5年度も「純粋倫理」という確かな羅針盤を手に「実践力」を動力とする新たな航海に三重県倫理法人会は旅立ちます。途中に出会う幾多の苦難も「明朗、愛和、喜働」を中心とする「実践力」で共に乗り越えていきましょう!

三重県倫理法人会 会長 阿部雅登 (株)神戸ダイハツ

倫理法人会とは

朝を活かす企業が勝つ!今、ここから始まる心の経営ネットワーク

倫理法人会は、一般社団法人倫理研究所の法人会員によって組織された民間社会教育団体です。

「企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を」をスローガンに、まずトップ自らが純粋倫理を学び、変わることによって、社員や社風を変え、健全な繁栄を目指しています。

職場の明朗化と企業の活性化のために「倫理経営講演会」「経営者の集い」等を全国的に開催しています。また、経営者の学習活動として、毎週1回、朝6時から全国47都道府県720ヵ所で「経営者モーニングセミナー」を開いています。各職場では、毎朝『職場の教養』を活用した朝礼を実施。喜び溢れる働きの輪を広げています。
倫理法人会員数は約70,000社です。

倫理法人会憲章

倫理法人会は、実行によって直ちに正しさが証明できる純粋倫理を基底に、

経営者の自己革新をはかり、心の経営をめざす人々のネットワークを拡げ、

共尊共生の精神に則った健全な繁栄を実現し、地域社会の発展と美しい世界づくりに

貢献することを目的とした団体である。

倫理法人会会員心得

1,朗らかに働き、喜びの人生を創造します。
2,約束を守り、信頼の輪をひろげます。
3,人を愛して争わず、互いの繁栄をねがいます。

「万人幸福の栞」倫理の17カ条

「純粋倫理」を宣布した丸山敏雄は、そのエッセンスを17ヵ条の標語に要約して生活の指針としました。

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2023年3月