「希望は心の太陽である」
今年は新年早々から大変心が痛む出来事が続発しました。また世界を見渡しても紛争が絶えません。日本国内も企業の不祥事が続き、知らぬ間に弊社もそれに巻き込まれ現在苦戦を強いられています。私も生身の人間ですから、ついつい心が憂える時があります。こんな時私は、倫理運動の創始者である丸山敏雄氏の言葉を思い出します。「後ろ向きに歩くから、溝に落ちるのである。先々を恐れるから、憂えるその心の影が、わるいこと苦しいことを招きよせる。『貧するから鈍する』のである。『希望は心の太陽である』。日が昇れば夜があける。いつも心に希望を持ち、太陽のように明るい心を高くかかげて堂々と進む人の前途には、決して不幸は来ない。明朗は生活を堅実にし、万人を健康にする」。この困難な状況の時こそ、希望を高くかかげ、前を向いて進んでいきましょう。周りの心に人を灯す存在となりましょう。一生に二度と出くわすことの出来ぬ仕事だから、希望を持って今日も喜んで働きましょう。
必ず道は開ける!